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クリニック案内About Clinic

ごあいさつ

基本方針

院長:芦澤僚平

世の中には、同じことを変えずに続けることに意味のある場合があります。

老舗の和菓子屋、漆塗りのお椀、スコッチウイスキーなど、少しでも変えてしまったらそれはもう伝統を引き継いでいることにはなりません。変えないことに意味があるのです。

しかし、医療の世界は違います。

刻々と変わりゆくこの世の中に常に同じであることは許されません。

最先端の医療を研究する医療施設や、地域の中核をなす大病院、介護が必要な方を支える施設など役割の異なる医療者がより良い医療を模索し変化を続けています。常に同じでは、古い医療ではなく、間違った医療になってしまうこともあります。

ともすれば、人は現状維持を好みます。変化することに不安を感じるのです。

しかし、最初からできないとか無理だとか言っていたら何もできません。無理だと決めつける前にどうすれば解決できるのかを考えることが大切です。

当院の役割は、この地域に住む方々に寄り添い、治せる病気は治し、手術が必要な方には大病院を適切に紹介することです。そして、体が不自由な方や手術後の方により良いリハビリを提供することです。

その使命を全うするために変化を恐れず、常に進歩を目指し最善の解決策を模索してまいります。

院長  院長 芦澤僚平

治療方針

基本方針

  1. 落ち着いてくつろげる空間での診療をおこないます。
  2. 正確な診断を行うことに尽力します。
  3. 近隣の基幹病院と協力して治療を行ないます。
  4. 患者さんひとりひとりのニーズに合った診療を行います。

医院紹介

長野県箕輪町の整形外科クリニックです。

院長は金沢大学医学部を卒業したのち信州大学整形外科に所属し、県内外の多数の病院で経験を積んでまいりました。
上伊那地区にある伊那中央病院に10年間勤務したのを最後に、平成23年当地で開業し、以来地域医療に貢献すべく努めております。

当院が特に力を入れているのは、関節リウマチなどの膠原病関連疾患、骨粗鬆症、リハビリテーションですが、整形外科一般疾患も幅広く扱っています。中でも、関節疾患、脊椎疾患は受診者が多く、院長は、脊椎脊髄病学会より「脊椎脊髄病名誉指導医」の称号を授かっています。

設備的には、レントゲン透視機器はもちろん、全身骨密度測定器、超音波診断装置、下肢血流測定器、体組成計、MRIを有しています。MRIは脊椎疾患や関節疾患、軟部腫瘍、骨腫瘍の診断に絶大な威力を発揮し、この検査が外来で気軽に行えることは診断の大きな助けになっています。

全館は電子カルテでオンライン化されており、撮影した画像は診察室だけでなくリハビリ室でも閲覧可能です。

リハビリテーション設備も充実しています。 レーザー治療器、超音波治療器などの各種物療機器はもちろん、厚生労働省から手、足、脊椎の運動器リハビリや脳血管障害のリハビリを行える施設として指定を受けています。 また、手、足、腰の弱い方や肥満症、生活習慣病の方向けに体操教室も開催しています。医療施設内での運動ですので、体に何らかのご病気をお持ちの方が対象です。

当院は予約制ですが、医院の玄関は朝7時30分から開いています。予約のない方は中待合にて順番に座ってお待ちください。7時45分から待合ドアが開きますので受付をしてください。わからないことはスタッフにお尋ねください。

駐車場は約60台収容可能な広い面積を確保しています。満車になることはめったにありませんので、安心してお車でお越しください。

クリニックの特長

1.リウマチ、骨粗鬆症の治療
当院は、一般整形疾患はもちろん、リウマチ、骨粗鬆症の治療には特に力を入れています。
手や足の痛みがありリウマチや膠原病が心配の方はぜひご相談ください。
骨粗鬆症は、患者さんごとに最も適した治療をオーダーメードで実施しています。その中には体操による運動療法も含まれますのでトータルな治療が可能です。
2.理学療法士によるマンツーマンのリハビリ
理学療法士とは病気やケガなど、身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、座る、立つ、歩く(基本動作能力)等の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法(温熱、電気等の物理的手段を治療目的に利用するもの)などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。
当院では、理学療法士による運動器リハビリテーションを重視し、腰痛、関節痛、手術後、筋力低下の患者さんのお役に立てるよう尽力しています。
3.体操やマシントレーニングによる筋力維持とダイエット
いつまでも健康で身の回りのことはできるだけ人に頼らず自分でできるようでありたいと思うのはどなたでも当たり前の願いです。
当院では、トレーナーによる体操療法を取り入れています。
最近手足の衰えを自覚する方、他院ではどこも悪く無いと言われるのに慢性の痛みや疲れがある方、内科で痩せるように言われている肥満症や高血圧の方などにご利用いただいています。
4.MRI導入による的確な治療判断
MRIは磁力を利用して体の内部を調べる診断機器です。
特に整形外科領域の疾患の診断に有効です。
レントゲンではわからない脊髄神経の疾患、筋肉の損傷、関節内の疾患を詳細に映し出すことができます。しかも、放射線被曝がありません。
当院のMRIはオープン型ですので狭いところが苦手な方、お子様にもご利用いただいております。

院長プロフィール

勤務医時代の院長
勤務医時代の院長
  • 諏訪清陵高校卒業
  • 金沢大学 医学部を卒業
  • 卒業後、信州大学整形外科学教室に入局
  • 長野県、東京都の病院に多数勤務後
  • 2001年伊那中央病院就職。2011年退職。
  • 2011年6月芦澤整形外科開院
  • 2013年4月医療法人骨っ子元気 芦澤整形外科開設
  • 2014年1月リハビリ棟増築