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スタバデビュー

旅行・食べ物

2017.07.17

スタバデビュー

 

この歳になると田舎暮らしがすっかり肌に馴染み、都会にゆくと人を見ただけでつかれてしまう。だから行かない。仕事のない日は草取りをしているか、ゴロゴロしている。目新しいことは何もしていない。

だから盆と正月に帰って来る子どもたちの都会情報がやたらと新鮮で眩しい。

昔話になるけれど、私が東京の予備校に通っていたウン十年前に都心ではマクドナルドが増え始めていた。当然長野県にはまだ一店舗も存在しておらず(なんとセブンイレブンは存在した)、初めてマックに入ったときはハンバーガー1個買うのに相当勇気が必要だった。今でも結構緊張するので行かない。寿司屋のカウンターのほうがまだ落ち着く。で、当時マクドナルドはマックと呼ばれていたが、京都に住む娘が帰省するといろんなお店の省略名称を教えてくれる。

ミスタードーナッツは「ミスド」

ケンタッキー・フライド・チキンは「ケンタ」

スターバックス・コーヒーは「スタバ」

そしてなんとマクドナルドは「マクド」、「マック」じゃないの?これって関東と関西で呼び方が違うのかな。

びっくりドンキーは「ビクド」(なに屋さんかももはやわからない)

などなど

話を聞きながらへーっとか反応していたんだけれど、どうせこうしたお店にはあまり縁がないからお店がどう略されていても自分には関係はない。かろうじてマックいやマクドに入ったことがあるのは20年くらい前が最後。なんかおじさんの入るお店ではないような気がして気後れしてしまう。

ところが、先日所用があって松本に車で行き、中央道梓川サービスエリアに立ち寄ったところ、おいしそ~なパンを売っていて、つい1個買ってしまった。普段あまりコーヒーを飲まない私だけれど、このパンにはコーヒーが欲しいなっと思っていたらなんと隣にスタバがある。あらめずらし。

 

梓川サービスエリア

スタバ

 

 

こんな田舎のスタバなら、おじさんが入っても問題なかろうとそろーっと店に入るとカウンターには誰もいない。ラッキー。つかつかと店員さんに歩み寄り「コーヒーください」って一言。すると間髪入れず、「こちらからお好きな商品をお選び下さい。」って若くてきれいなおねいさんがおっしゃる。へ?なに?選ぶの?居酒屋なら本日のおすすめは?って聞くところだけど、なんだかそんな雰囲気じゃない。早く選べと言わんばかりだ。

差し出されたメニューには老眼には厳しいくらいびっしり色々書いてある。この時点で血圧20くらい上昇。しかもメニューはすべてカタカナ。書いてある言葉の意味がわからない。全くわからん。コーヒープレスって何? カフェミストって何?ソイラテって何?何?何?

折り悪く他の客がどやどやと後ろから入ってきて後ろに並ぶ。ピンチ。血圧40上昇。もうだめだと思ったその時、ひらがなのメニュー発見。って思ったら「ほうじ茶」。うぎゃー。

この客はパニックになっていると判断したおねいさんは、「ドリップコーヒーでいかがでしょうか」と救いの手をさしのべてくれる。「そ、それでお願いします。」と精一杯最初からそれに決めていたかのような雰囲気を醸し出しながら反応する。やっとこれでコーヒーが手に入る。と思った瞬間おねいさんは、「サイズはお決まりですか、ショート、トール、グランデ、ベンティがございます。」

はうううっ、理解不能。血圧60上昇。危険。私はただコーヒーが欲しいだけなのに。必死に知恵を働かせ「一番小さいのお願いします。」って答えるのが精一杯でした。

たいがいの怪我人にも動揺しない私をここまで追い詰めるとは、スタバ恐るべし。

スタバには初心者の客が落ち着くようにオバアちゃま店員の雇うことをおすすめする。初心者はゆっくり対応してほしいのだ。

 

なお、釈明させていただくと、私のような田舎者は少なくないみたいで、「スタバでの注文の仕方」で検索すると結構解説してくれているHPが見つかる。良かった。自分だけじゃなかった。

スタバがトラウマになった私は、後日丸亀製麺デビューの際に、予めHPで予習を行い、経験者に引率してもらって入店したことは言うまでもない。

 

 


丸亀製麺さま

うどん様

 

庭のあれこれ 後半

庭のあれこれ

2017.03.20

 

庭のあれこれ 2016年後半

年が変わってからでなんですが、2016年医院の庭の6月以降を振り返ります。

庭といっても猫の額ほどの面積で、しかもそこにはガスタンクや、電源装置(キュービクル)、配線やらおよそ庭とは似つかわしくないものがゴロゴロしているので風情がない。でもだからこその庭かなーと思っています。

自分の家では、基本食べられるものしか作らない主義なんだけど、医院では目を楽しませるものしか作らない主義です。

6月。夏直前。緑がきれい。この年の夏から秋にかけては雨が多くて水やりをあまりしないで済んだので楽ができました。あまりに雨が多いので冬になったら雪も多いだろうなと思っていたら案外12月から1月はほとんど雨も降らなかったですね。

6月は雨の日だらけで、日照時間が短かったせいなのかキンギョソウは元気なく、シモツケ、クレマチス、コレオプシスは白斑病。道沿いのヒペリカムはさび病。中庭の白鳥草は白斑病で枯れてしまいました。しかし、そんな中でも当然アナベル、アジサイは元気いっぱい。なぜか露地植えのシクラメンも元気いっぱい。シクラメンが、、不思議だ。

 

キンギョソウ

シモツケ

コレオプシス

 

 

白のアナベル

青と赤のアジサイ

6月のシクラメン
 

暑い日が続いた7月、8月は庭は長雨がつづいた影響で元気がなかったけど、世の中はポケモンGo、リオのオリンピック、シン・ゴジラなどで大騒ぎ。ギボウシがかろうじて頑張って花を付けていたっけ。

 

9月広島カープが25年ぶりのリーグ優勝をすると同時に、豊洲の盛り土問題が発覚。このころから医院は一気に秋になだれ込み、春に次いで良い季節に突入。シダは大きく葉を伸ばし、紫色のブルーファンは扇子みたいな花をいっぱいつけた。

 

涼やかなクジャクシダ

扇子のようなブルーファン

 

 

 

忙しくてあまりかまってやれなかったけど、この後12月までブルーデイジーは可憐な花をつけ、シクラメンは霜が降りるまで花をつけ続けた。あんまり健気なのでシクラメンには霜よけの覆いをしてあげて冬を越した。雪の日にはすっぽり雪に埋まっていたけど、年明け3月に確認したところ、なんと生きてました。ほとんど葉が落ち、茶色くなって枯れたように見えるものの、透明なドームの中に小さな新芽を出しているのを発見。やったぜ。

 

秋でもシクラメン元気

ブルーデイジー

 

 

庭は、どんなに枯れ果ててさみしくなっても、春にはいつも復活する。人はそうはいかないけど、だからこそ花や木から変わらぬ元気さをもらって糧とする。もうすぐ来る次の春が今年も楽しみです。

 

 

 

 

 


夏の庭

秋の庭

除雪もまた楽し

仕事

2017.02.11

除雪もまた楽し

 

膝や腰が悪い方々には、雪が降ってもどうせすぐ溶けるから雪かきはしないようにと言っている。近所の手前どうしてもやらなくちゃならないのだそうだが、ここらの雪はどうせすぐ溶ける。なのに、豪雪地帯の大学で暮らした私には理解しがたいほどここら辺の方は雪かきが好きだ。ほんの5ミリでも積もろうものなら、そそくさと玄関前をほうきで掃き始める。1センチ積もろうものなら、もう大騒ぎ。実は、ここらの方は雪を見るとうきうきしてしまいじっとしていられないのではなかろうか。「雪は嫌じゃー」といっているけど実は雪好きなんじゃなかろうか。「雪かきしたくて仕方ない症候群」とみた。

ともあれ、医院では雪をかかないわけにはゆかない。駐車場の白線が見えないし、歩きにくいし、すべって転んだら大変だし。で、2月10日今年初めての本格的雪かきを実施。昨夜から降り続いた雪が明け方勢いを増し10センチを超える積雪となったからもうここらの方々にとっては「事件」だ。朝7時に軽トラで医院に到着すると、医院の危機(?)を察知した職員が続々と集まってくる。除雪車コタローも今年初出動。みんなで一斉に雪かき開始。最初はみんな寒い寒いと言っていたが若い職員は代謝がよいのですぐに暑いと言い出しコートを脱いでついにはシャツ1枚に。はた目にはどうかしているとしか見えないが、本人たちはいたって平気。背中から湯気がでてるし。私を含め代謝の悪い年配職員はちっとも暑くならない。寒い。コートのまま。こんなことで年齢差が白日の下にさらされるとは。地味にショック。

しかし、つらいはずの雪かきもみんなでやればなんか楽しい。ちょっと腰が痛むけどたまに降るのも悪くない。1時間くらいのいい運動になったし。

ま、院長は雪かき時間より写真撮っている時間の方が長かったという声もあったような、無かったような。

最初はもこもこの完全防寒状態。寒いけど笑顔がこぼれる。

院長はあやしい人状態。カメラを持っているけど雪かきはどこに置いてきた?

スタイル的には上に行くほど大きい

 

 

あっという間にこの通り。寒くないんかい。腕まくりしているし。

 

 

 

自分の職場は自分で守る。職員の鏡です。

 
 

 

1名 厚着の若者が、、、

 

コタロー威力絶大

コタローvsユカ

 

 

疲れましたね。

ご苦労さまでした。

 

 

 

干し柿

旅行・食べ物

2016.12.23

干し柿

 

渋柿をいただいた。

子供の頃渋柿の木が庭にあり秋にいっぱいなっていたが、あの実はばあちゃんどうしていたんだろう。干していたような記憶がないし食べた記憶もない。実を集める手伝いは毎年していた覚えがある。柿木は折れやすいからのぼっちゃいかんとじいちゃんによく言われた。あの柿は誰かにあげていたのかな。どうしても思い出せない。

だから、渋柿をいただいてもどうしたらよいかわからない。くれた方が干し柿にするとよいと言うので人生初干し柿にチャレンジ。

まず、柿の皮をむく。これが結構大変。自分の手の皮をむきそう。何とか30個をむき終わり柿に紐を結んで熱湯で10秒ほど消毒。カビが生えないようにするためだそうな。勉強になります。(五十の手習いですね。)しかる後に風通しと日当たりのよいところに吊るす。紐が実に当たると割れることがあるそうなので、当たらないように吊るす。っていうのはあとで聞いたので残念ながら思いっきり紐が実に食い込みました。

 

皮をむいて干してみたの図
 

これが一体どうなるのかわくわくしながら毎日観察。鳥に食われるのかと心配したのだけれど鳥たちは全く興味なし。目もくれない。この時期は他においしいものがいっぱいあるのかな。それともまずそうに見えるのかな。少し悲しい。

 

夕日に干し柿 絵になる

 干して1週間ほどんど変化なし。微妙に柔らかくなってきたようで紐が実に食い込んできている。痛そう。

 

キタ━(゚∀゚)━!

11月13日、だいぶ茶色くなりいい感じになってきた。

カビの発生を抑えるため酒をかけるとよいとスタッフに言われたが、適当な酒がないのでコニャックをスプレーで噴霧。コクが出るかもしれないと一人ほくそ笑む。(ほくそ笑んでいる写真はない)

 

素敵に大雪

取り込んだ黒干し柿
 

11月25日、雪。そろそろ取り込んだ方がよいのかな。ということで屋内に取り込みできた干し柿が写真のとおり。が、しかし黒い。売っている干し柿とだいぶ違う。日焼けしたのだろうか。コニャックがいけなかったのか、、、

市田柿と比較してみると一目瞭然。舞妓さんとボブサップくらいの差がある。中身を見てみると市田さんは美しいオレンジ色。うつくしい。素敵。 一方我が家のはやっぱりボブサップ。

 

舞妓はん

ボブサップはん
 

中身がきれい。惚れた。

同じ柿とは思えない。惚れにくい。
 

食べてみる。まずは市田柿。上品な甘みで雑味がない。確かに高級っぽい味がする。さすがだ。

では、ボブサップはどうなのか。そもそも食べて良いものなのか。危険じゃないのか。明日も仕事だが。でも食べた。食べてみた。生命保険入っているし。で、甘さはやはり控えめで市田柿と大して変わらない。ただ、渋みがすこし残り、苦みも感じられる。コニャックの樽の香りは感じないがこれはこれで大人の味といえるのではないのか。悪くないんじゃないか。というよりこっちの方が旨いんじゃないのか。いやもう絶対こっちの方が圧倒的にうまいに決定した。黒干し柿としてブランド化しよう。いっそコニャック柿でどうなんだ。自分びいき絶好調。自分の娘がAKBよりかわいく見えるのと同じ。


降臨!柿バター!

で、調子にのって干し柿にバターを塗って食べてみた。

うまうま~。

もうこれ新宿高島屋で売れるでしょ。よし、明日庭に柿の木を植えよう。妄想全開。私、ジャンボ宝くじを買うと同様のハッピー妄想で眠れなくなる人なのでこうなるともうトランス状態が止まらない。危険な状態に発展したんだけど、その瞬間妻に白紙の年賀状300枚の束で頭をトントンされて現実に引き戻されました。そうですよね。もう12月23日。年賀状作らなきゃね。はいはい、頑張ります。ええ頑張りますとも。柿の木は植えませんとも。

 

けものみち

生活

2016.11.23

けものみち

 

11月はこれで3回目の徒歩出勤である。もちろん平日というわけにはいかないので日曜日。

自宅から医院まではおよそ10~12キロ。コースによって違う。

天気は晴れ。気温はこの時期にしては暖かく、むしろ歩くには暑いくらいだが風邪をひいてはつまらないのでパタゴニアの防寒用プルオーバーを着用。準備万端。

いつも同じ道では飽きるから今日はgoogle mapに任せて歩いてみよう。

などと思ったのが間違いであったような、素晴らしい経験であったような。

少し周囲が明るくなった朝6時過ぎに自宅を出発。伊那中央病院を通過し春日街道をひたすら歩く。かつてはここで足の指に出血したこともあったっけ。病院の救急外来が目の前だけどこんなことで日ごろ忙しい救急医を患わせてはいけないと、持っていたティッシュペーパーで応急処置をして歩いたのが懐かしい。

 
 
 

今年7月途中で出血

このくらいのけがは芦澤整形へ

 

 

病院を右に見ながら余裕で4キロ地点を通過。少し汗ばむくらい暖かい。日差しがまぶしい。

しばらく春日街道を歩いた後、googleの誘導に沿って右の脇道に入る。初めてのルート。ここを歩いたことはない。右に赤ずきんちゃんが住んでいるような素敵なおうちがある。ここらから霧が深い。前にも後ろにもひとっこひとり見当たらない。ほんとにこの道でいいの?と「世界のGoogle」を疑いたくなる。

 

素敵なおうちが

でも、前も

後ろも誰もいない
 

どなたの足跡ですか~

そのうち道は舗装道路ですらなくなる。昨日の雨で草は濡れていて、たちまち靴はぐっしょり。ふと、道に人ではないものの足跡を発見。犬?。それにしてはご主人さまの靴跡がない。野良犬?狼?。赤ずきんちゃんを狙っている?おいおいここで襲われても誰も助けてくれない。狼に勝てる?勝ったら狼って旨い?狼鍋? でも狼って日本では絶滅したんじゃ、とかなんとか考えているうちに道は道でなくなりまじで身の危険を感じるような状況になってゆく。

 

 

 

ここを進めってか

もはや道ではない
 

ここで松茸でも発見できれば多少気持ちも明るくなるのだろうけど、心情的には毒キノコが周囲を埋め尽くしているような幻覚が見えそうなシチュエーション。

 

怖いし

道じゃないし

 

 

 

 

Google mapは負けず嫌いなのか依然としてこのルートが正しいと主張している。おいこら、google開発者も一緒に歩いてみろ。ビビるから。Googleはあと20分で医院に到着と表示しているけど信じられない。

 

などとぼやきまくっていると林から抜け視界が開け唐突に舗装道路と民家が出現。突然タイムスリップから抜け出したよう。で、抜け出したそこは確かに医院のすぐ近く。「世界のGoogle」を疑ってごめんなさい。それにしても医院のすぐ近くにこんなところがあるなんて。さすが長野県。よい経験になりました。最後に南宮神社に手を合わせ、あとから軽トラで追っかけてきた妻と合流。記念写真撮ってもらいました。

 

唐突に人里

神様仏様南宮神社さま

ここきれい
 

医院到着

記念に一枚

現在本日参加者の56位でした。

 

院長抜歯をうける

生活

2016.11.20

院長抜歯をうける

 

私は、学生の頃交通事故にあい前歯が数本抜けてしまったのですが、手術で抜けた歯を植えなおし、歯並びがわるいものの何とかものを嚙むには支障がなかったわけです。

ところが今年になり、前歯問題とは別に左の奥歯のかみ合わせが悪くなり35年ぶりに歯医者さんを受診しました。

職員にどこの歯医者さんに行けばいいのかアドバイスをもらい伊那市の鈴木歯科さんにご厄介になりました。

 

何せ35年ぶり、歯医者さんってどういうところだっけ。保険証を握りしめて鈴木歯科に到着し車から降りると歯を削る例の音が駐車場まで鳴り響いている~。帰ろっかな~。今度にしようかな~。っと思ったですが、気を取り直して受付へ。受付を済ませて待合室に座っていると患者さんは大勢いるのにうまいこと次々に治療を終えて皆さんが帰ってゆく。よどみない感じで診療が進行している感じ。これは当院も見習わねばならないなと思っていると自分の名前を呼ばれて治療室へ。先生は大変優しい方で手早く噛み合わせの悪い奥歯を削り修正してあっという間に治療終了。と思ったらここからが様々な事件の始まりでありました。

まず、歯石。35年間の積もり積もった歯石が化石のように歯の裏にびっしりなのだそうで、先生は「見事です」「頑固です」「すごいな」を連発。ここから歯石とりの始まり始まり。やさしい歯科衛生士さんが必死に削ること2時間!。夜8時近くいったん終了。私は口を開けているだけだから楽ちんだけど衛生士さんは手が腱鞘炎になるんじゃあるまいか。ご苦労様でした。

別の日再度歯石取り。今度はちょっとクールな方がこれまた2時間。前回よりもかなり思い切りがよくガシガシ削ってゆく。当方毎日睡眠不足で眠いので自然にうとうとして口が閉じてくる。するとやんわりと声をかけられ口をあく。人が必死に歯石を削っているというのに、なんという不良患者と思われたに違いないが、ごめんなさい。眠いのです。

しかし、そうした皆様の努力でモンスター歯石はついに一掃され歯の裏はつるつる、すっきり。と思ったら。次は前歯。事故で手術した前歯のうちの1本が根本で感染を起こしていることを先生が鋭く発見。レントゲンで確かにその歯の根元と顎の骨の間に隙間ができている。こりゃ大変だ。どうするんかな、と案じているとその歯の裏に小さな穴を空け抗生物質を詰め込むのだそうな。今度は痛そうだな~と覚悟しているとこれが全く痛くない。ドリルで前歯の裏に穴を空けペースト状の抗生物質をぐいぐい穴から押し込み、うまく入っているかレントゲンを撮りいっちょ上がり。お見事です。きれいにペーストが入っている。3か月後レントゲンを撮り歯と顎の骨の隙間がなくなってきていることを確認して一件落着。

 

ちょっとペースト漏れ出てきました

 

 

 とおもったら今度は右の親知らずがおかしなことになっていることをまたまた発見され、「これは抜歯ですねー。」ですと。ま、そうですね。以前から奥歯の様子が変だと思ってました。ええ、はい。やっぱりそーですか。歯医者=抜歯。ここに来た時から覚悟はできてました。思い切りやってください。逃げも隠れもいたしません。

 

赤丸印がターゲット

 

と、いうわけで抜歯です。最後に抜歯を受けたのは半世紀ほど前のことでほとんどの歯医者さんはまだ生まれていない頃。その当時の惨状を知っている私としては少々ビビっても仕方のないこと。

 

抜いてもらった親知らず

 そして、当日。診察台に寝かされて、まずは麻酔。なんとこれが痛くない。あれっと拍子抜けの私にその5分後。抜けましたよ。ですって。最近の抜歯は半世紀前とは違いうのね。何の苦痛もありませんでした。これが本当に親知らずの抜歯なのかと驚くばかり。先生曰く、「抜きやすい親知らずだったからね。」ですと。謙虚やー。

 


ともあれ、ついに歯のトラブルから解放されたはず。と、思いたいんだけど、最近また別のところがまた痛いのよね。どうなることやら。。。

 

 

片岡鶴太郎講演会 唐木さち・美の世界

生活

2016.09.25

片岡鶴太郎講演会 唐木さち・美の世界

伊那市の芸術大使である片岡鶴太郎氏と花人の唐木さちさんの講演会が2016.9.22伊那市創造館にて行われました。唐木先生とは個人的に面識があり、鶴太郎氏の芸術は以前から心惹かれるものがあったので夫婦でのこのこ出かけてみました。

 

伊那市創造館 あいにくの雨

 

 

会場入り口には、唐木先生の見事な生花(撮影禁止)がいくつも飾られていてそりゃもう美しい。減るもんじゃなし撮影OKにして欲しい。ただ生花は絵とは違いはかない芸術。保存できない刹那の美しさを感じるもの。写真に撮らず、今を記憶にとどめよ、ということなんだろうな、と思い心のシャッターをパチリ。

先生は、きれいな和服姿で来客とご歓談中。お弟子さんたちも和服姿で勢ぞろい。皆さんおきれいです。

一方、鶴太郎氏は9月21日水曜日に伊那に入り、白鳥現市長、小坂前市長とともに山で松茸を採ったり、地蜂を追いかけたりしてそれはもう子供のように楽しんだそうです。当然控室にいるらしく、会場には見当たらない。開演まで、妻とパイプ椅子に座って待つことにした。

 

開演前の様子

小坂前市長、奥は唐木先生

 

 

鶴太郎氏の講演は、10時に始まり1時間半。ひょっこりあらわれた生の鶴ちゃんが軽妙なトークでご挨拶のあと、みんなの目の前で絵を書いてくれました。唐木先生が用意した秋の実りの中からアケビと栗をチョイスして色紙に左手で書いてゆくのです。みんな日頃鶴ちゃんがどんなふうに絵を書いているのか興味しんしん。会場からはふーん、あー、なるほどー、など嘆息が漏れる。妻が「鶴ちゃん左手で書いてる」と私をつんつんつつく。確かに左手で書いているが、整形外科医の私には氏の所作から左利きではないことがわかる。右利きなのに、左手で書くのには何か芸術的な意味があるのだと思うけれど、整形外科医の私にはそこのところは全くわからない。などと観察しているうちに色紙が完成。わずか45分ほどでデッサン、墨入れ、彩色が終了。遠くて作品がどんなかの詳細はわからない。近くで見たいがどうにもならない。すると。鶴ちゃんおよび作品の撮影は禁止であったが、「どうぞ、あとで写真撮ってください」と本人自らの許可がでて講演終了後撮影会になりました。短時間で描いたとは思えないほどあじのある作品です。こんなの医院の待合室に欲しいです。

会場内には白鳥市長のお父様が釣った岩魚を氏が描いた作品も展示してありこちらもパチリ。お父様は岩魚釣の名人で、岐阜まで渓流釣りに行くそうです。私も何度かお父様にいただきましたが、それはもう立派。30センチ越え。サンマよりでかい。グリルに入らない。今回絵にしてもらって釣られた岩魚も本望でしょう。


画面置くに鶴ちゃんが座った

こちらが今回の作品

 

 

今回は、久しぶりにいろんな方と仕事以外でお会いして大変有意義でした。いつも診察室に引きこもっていないで人の話を聞きに出かけなければならないなぁとしみじみ思いました。

 

 

白鳥翁が釣った岩魚が絵になったの図

 

 

今年の松茸はどうなんでしょう

旅行・食べ物

2016.09.22

今年の松茸はどうなのでしょう

 

今年の松茸を始めて目撃したのは、6月。

近くのグリーンファームで値段表示なしで売っていたのをこのブログにも載せています。

今年は本日9月22日の段階でお店に出ているのはわずか。

以前の写真を見ていただければ違いが判ります。

わけもなく、なんだか、さみしい気持ち。


3本確認

初物が出現したのは、6月25日

値段表記なしに旋律が走る~

 

 

 

右の写真は2014年9月14日

あるある

黄色い値札はだいたい5~6000円の表示

もはや単なるキノコの値段ではない。うちの1か月の水道料金に匹敵する。

 

 

こちらは2015年9月21日

大豊作

値段を付けるのが面倒なようでだいたい1万円とか言ってました。

置き場もないほどの松茸に黒山の人だかり

しかも、飛ぶように売れて行く。

ところが、今年は、、、

 

 

今年9月22日

昨年よりかなり少ない。人もまばら。

社長の顔も元気ない。

これからに期待です。

といっても、私は写真を撮るだけですけど。

おぼけ温泉 金宇館再訪

旅行・食べ物

2016.09.22

おぼけ温泉 金宇館再訪

 

9月雨の土曜日

前の週の日曜日が当番医だったため2週間休みなく働き、ひさしぶりに明日仕事がありません。整形外科医の骨休めです。

どこに行こうかと迷った挙句、松本の金宇館を再訪しました。

 

 

雨に濡れた玄関は、質素で威圧感がなく落ち着きます。

 

自分の家のようにくつろぐ妻

ここはいつもとても静かです。

部屋に通され腰を下ろすと、どこに落ちるのか雨だれの音と庭から秋の虫の音が聞こえてきます。

古い木造の館内は雨が降るといつもよりさらに薄暗く、子供の頃住んでいた実家はこんな感じだったなと思いだされます。

 

 

こじんまりした庭は雨に濡れて緑が深くなり心が落ち着きます。松やツツジがごっちゃに植えられていて洗練された庭とは言えないけれど、苔が大切にされていて、手入れがきちんとされています。

今年春リニューアルされた松本市内の某ホテルの庭付きのお部屋は雑草が生い茂り衝撃的な状態だったっけ。あれはあれで記憶に残ったけど。

 

そして、入浴。きれいな小さなタイルを敷き詰めたお風呂に入り、洞窟風呂を堪能。いつかわたしスマホを風呂に落とすだろうなぁと思いつつ写真をパチリ。

 

小さいけどきれいなお風呂

洞窟風呂入り口

洞窟風呂内部
 

風呂上りは夕食。

裏切られない安心感がここの食事にはあります。高級老舗旅館のような歴史を感じさせるお皿にはのってこないけど料理だけなら県下随一と思います。食べるのがもったいないのでじっと眺めていたらおかみさんに「お箸がすすみませんか」といわれちゃいましたが、そうじゃないです。で、その箸も素敵です。細い。使いやすい。唇を邪魔しない。

 

美しい八寸

茶碗蒸し

里芋のしんじょ
 

鯛じゃなくて鱒

焼き物、見事な焼き色

茄子、オクラ、蕪
 

これでも本人はリラックスしているつもり

 

 


完全にリラックスしている妻
 

2時間おいしい料理を堪能し部屋に戻ると周囲からは虫たちの鳴き声が、さっきより大きくなっています。虫たちは一晩中心地よい音色を奏でつづけぐっすりと私を休ませてくれました。

翌日。本日も雨。

こういう旅館では何もしないでぼーっとしているのが一番よいのですが、日ごろじっとしていられない生活を送っているので、急に思いついて映画に行くことに。10年ぶりに映画館に行くことになりそわそわどきどき。朝食もそこそこに夜逃げのように宿を後にしました。旅館の方々には急がせてしまって申し訳なかったです。

次回は、もっとゆっくりするように努力します。

庭のあれこれ 前半

庭のあれこれ

2016.09.09

庭のあれこれ 前半

 

医院に庭があったらいいなと思い、小さな庭を作ってあれこれと、、

試行錯誤の毎日で、、院長のボケ防止になるかなと、、

時には雪と格闘し、時には熱中症で倒れたり、、

2016年の前半を振り返ります。

 

1月18日月曜日。大雪。

雪かきのために6時50分医院に到着。当院は雪かきを業者に頼らない。自分たちの医院を自分たちで守る。これから仲間と雪かきだと思うと酷寒の中にもかかわらず院長なんだか熱い決意がみなぎってくる。当然草木は雪の中。何一つ目を覚ます気配さえなし。

 

静寂の中たたずむ医院             雪を蹴散らす恐れを知らぬスタッフ

 

可憐

2月17日 クリスマスローズ発見。ついに春の気配が純白の天使のように降り立った。

いつもながら清楚で可憐

 

2月20日 再び雪。せっかくのクリスマスローズも雪の中。しかし、彼女らはこんなことではくじけない。

 

この季節にしか咲けない運命

3月1日 雪の中に雪割草を発見。今年の冬も生き延びたのね。

白い雪の中に赤い花がとても映える。

 

3月5日 春の始まりは突然に。

  

ピンクが混じったクリスマスローズ    たぶん雪割草      奇妙な花のまんさく

 

これはこれですてき。

 

3月11日再びの雪。そしてふきのとう。

5時半、再びの雪に自宅のベランダは雪景色。今日も雪かきに出動。

 

本格的に春

 

その二日後今年第一号のふきのとうを医院で発見。食べずに温存することにして写真だけパチリ。

 

マーガレットもすでに五分咲き

3月21日 玄関の風除室。ここは真冬でも氷点下にならない。だからシクラメンが満開。

気持ちよさそうに咲いている。

 

色が渋い!

レモン色の一重がかわいい

3月31日クリスマスローズが各種咲き誇り、さみしい季節にわずかな彩を添えている。

この花はうまくすれば年々大株になり、年ごとに立派な姿を見せてくれるはず。

 

好みです。

 4月6日 ムスカリと同じころにきれいな姿を見せてくれるチオノドグサ。ハナニラとよく似たこの花好きです。

 

桜はソメイヨシノが好きです。

 同じく4月6日 桜八分咲き。

今年も無事桜が見れました。来年も健康で桜が見られますように。少し枝を拝借して机の上でお花見。

 

5月1日 いよいよ庭は花だらけ。

 

タイムの花が満開。なぜか近所の猫がこの上でフンをしたがる。気持ちはわかるがやめて欲しい。

 

←犯人はこの子です。見かけたら110番。

 

 

白いイベリスと紫のアジュガ。イベリスは寒さに強く白い塊のように密集して咲く姿が見事です。アジュガは日陰に強く立体感のある咲き方が楽しませてくれます。


ブルーデイジー、ラベンダー

 ついに、小さなお花畑が出現。

この時期がもっとも庭はきれいです。

 

5月13日~31日 もうどうにも止まらない。

 

姫ウツギは丈夫です。昨年以上に花をつけてくれました。右の写真は山野草の岩ヒゲ。こちらは来年は咲いてくれるか微妙。愛情が足りないと咲いてくれない。

 

中庭のマーガレットが満開。花期が長いので助かります。右はコバノズイナ。この時期はいろんな花が楽しめます。