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各種疾患情報Disease infomation

整形外科疾患を簡単に説明するコーナーです。
まだ作成途中ですが、次第に増やしてゆく予定です。
知りたい部分を右のカテゴリーから選んでいろいろな疾患を知ることができます。

関節リウマチ

部位:全身疾患   

当院は関節リウマチの診断、治療に力を入れています。

「朝どうも手がこわばる」「体のあちこちの関節が痛い」などの症状が続く場合、それはリウマチかもしれません。リウマチは放置すると手足ばかりでなく、脊椎、肺、心臓などの疾患を引き起こしたり骨粗鬆症の原因になったりします。

診断は、血液検査、超音波診断装置、MRI、レントゲン、などにより関節炎の有無を確認することで行います。

しかし、逆に関節の痛みがあり、リウマチ反応が出たというだけで即リウマチです。というわけではありません。リウマチ反応が強くてもリウマチでない場合はいくらでもあるのです。

リウマチの治療には、副作用の危険が伴いますからリウマチでないのにリウマチの薬を飲み続けるのは良いことではありません。

リウマチかどうかを早期に正しく診断し、治療の必要性を決定することが大変重要であるといえます。

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石灰沈着性腱板炎

部位:肩   

症状

肩の激痛を生じる疾患です。

肩を動かすときはもちろん、夜間の痛みが強く睡眠が妨げられます。

通常の五十肩よりも症状が強く、首筋の痛みや手のしびれを感じることもあります。

中年の女性に多い傾向がありますが、男性にも発症します。

 

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腱板断裂(損傷)

部位:肩   

症状

肩を動かすとき痛みを生じる疾患です。

肩を動かすとき一定の位置に来ると痛みを生じたり、ゴリゴリ音がしたりして自由に肩を動かせなくなります。腕を前から挙上するときはあまり痛くありませんが、横から上げると痛いという場合もあります。

夜間痛を伴うことがあります。

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頚椎症性頚髄症

部位:首   

症状

ボタンのはめ外し、お箸の使用、字を書くことなどが不器用になったり(巧緻運動障害)、歩行で脚がもつれるような感じや階段で手すりを持つようになったり(下肢不安定性)という症状が出ます。手足のしびれも出てきます。

後頚部のコリ、痛みを生じたり、便秘になったりすることがあります。

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頚椎神経根症

部位:首   

症状

頚椎のヘルニアと症状が似ており、項部から肩、上肢、手の痛みやしびれを生じます。

罹患側の筋力低下や感覚低下を生じることもあります。

頚部を後ろに反らせると肩甲部や肩に痛みが走ります。

中年以降の方に多く、通常症状は一側性です。

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肘内障

部位:肘   

症状

遊んでいて急に肘を痛がり動かさなくなる場合や、親が手を引っ張って動かなくなる場合があります。

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肩こり

部位:首   

症状

首筋から肩、肩甲骨部分にかけて「コリ」「痛み」「ハリ感」などの不快な症状を生じる場合を言います。頭痛を伴う場合もあります。

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化膿性脊椎炎・化膿性硬膜外膿瘍・化膿性脊髄炎

部位:首   

症状

首の周囲の痛み、発熱、頭痛を生じます。

感染が原因ですので、放置して感染が広がった場合には、四肢のしびれや麻痺を生じることがあります。更に放置すると嘔気、嘔吐、意識障害、多臓器不全など敗血症の症状を呈する場合もあります。

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椎骨動脈解離

部位:首   

症状

項部痛、後頭部痛を生じます。

この疾患は、心臓から脳に血液を送る内頚動脈と椎骨動脈という2つの経路のうち頚椎という背骨の中を通過する椎骨動脈に解離性動脈瘤(血管壁の内部が裂ける病気)を生じることにより発症します。

血管が裂けるためかなりの痛みを生じます。両側が同時に裂けることはまず無いため突然の一側の症状になります。中年の男性に多いと言われます。

解離が脳底動脈に及んでいると椎骨脳底動脈解離といわれ、脳の症状を伴ってきます。

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頚椎硬膜外血腫

部位:首   

症状

誘因なく突然項部痛、背部痛を生じます。

上肢の痛み、ないしはしびれ、麻痺を生じることがあります。

さらに症状が進行して下肢麻痺による歩行困難になる場合もあります。

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リウマチ性多発筋痛症(polymyalgia rheumatic ; PMR)

部位:首   

症状

体幹近くに強い痛みを生じる疾患です。

頸部、肩、腰部、臀部、大腿部などに痛みを生じ、発熱、全身倦怠、食欲不振、体重減少などの全身症状が現れます。大きな関節近くに症状が発生しやすいですが、手、足のむくみや、手掌、手背の腱鞘炎で発症することもあります。筋肉痛は必ず両側性に発生します。

うつ症状がみられる場合もあります。

発症年齢は60歳以上に多く、50歳以下ではほとんど見られません。

男女比は1:2-3で女性に多い疾患です。

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頚椎椎間板ヘルニア

部位:首   

症状

首の骨のクッションの役割をしている椎間板(軟骨でできています)が、潰れてはみ出し神経にあたり圧迫することで症状が生じます。

手の神経にあたると頚部から肩、肩甲部、腕、手にかけての痛み、しびれを生じます。

罹患部分の筋力低下や感覚低下を生じることがあります。

足の神経にあたると下肢のしびれやふらつきを生じます。

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肘部管症候群

部位:肘   

症状

手のしびれを生じる疾患です。

主に小指が痺れますが、薬指や前腕がしびれることもあります。

肘の内側に痛みをともなうこともあります。

進行すると指開閉が十分できなくなり、顔を洗うときに指間から水がこぼれたり、小指と薬指がまっすぐに伸びなくなったりします。

親指と人差指の間の筋肉が痩せこけてくるのも特徴です。

通常は一側性ですが、まれに両側が罹患することもあります。

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変形性肘関節症

部位:肘   

症状

肘の痛みを生じる疾患ですが、肘が全く痛くなくて曲がりや伸びが悪いという場合もあります。肘がまっすぐに伸びなくなったり、指先が同側の肩に届かなくなったりしている場合はこの疾患の事があります。

中年以降の男性に多く見られます。

肘内側で骨の一部が尺骨神経にあたり手のしびれを生じる肘部管症候群の原因になります。

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上腕骨顆上骨折

部位:肘   

症状

転倒して激しい肘の痛みを生じる場合はこの疾患の場合があります。

骨折の程度により、肘の変形、腫れ、手のしびれを生じることがあります。

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上方関節唇損傷 (SLAP lesion)

部位:肩   

上腕骨骨頭は肩甲骨の臼蓋との間で関節を形成していますが、臼蓋の周囲にはタコの吸盤のような土手があり関節の安定性を保っています。

この吸盤の上方に腕の筋肉である上腕骨二頭筋の長頭腱がくっついています。

したがって長頭腱が緊張するとこの吸盤を牽引し、それが過度になると吸盤が臼蓋から剥がれることになります。これが上方関節唇損傷です。

SLAPとはSuperior Labrum Anterior Posteriorの略で、1990年にSnyderが4つのタイプに分類して提唱したことに始まっています。

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野球肩(投球障害肩)

部位:肩   

症状

野球やテニス、バドミントン、バレーボールなど頭より上でボールを投げたり、ラケットを振ったりする動作(オーバーヘッド動作)で痛みを生じる疾患です。安静時には通常症状がありません。

16歳から40歳くらいの年齢の方に多く見られます。

 

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変形性肩関節症

部位:肩   

症状

じっとしていれば痛くありませんが、肩を一定の方向に動かすと痛みを生じます。

動かすとゴリゴリと関節が擦れ合う音や振動を感じることがあります。

肩を動かせる範囲が健康な肩より狭くなります。

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肩こり

部位:肩   

症状

首筋から肩、肩甲骨部分にかけて「コリ」「痛み」「ハリ感」などの不快な症状を生じる場合を言います。頭痛を伴う場合もあります。

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肩関節拘縮

部位:肩   

症状

肩が挙上できなくなります。肩を挙上しようとしても痛くてできません。

安静時には痛くありません。長期間肩が痛くなっていたあとにこのような状態になることがあります。

 

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肩関節周囲炎(五十肩)

部位:肩   

症状

片方または両側の肩の痛みを生じる疾患です。通常じっとしていれば通常痛みはありませんが、肩を動かそうとすると痛みを生じます。

髪の毛の整容動作、ズボンを引き上げる、シートベルトを引っ張るなどの動作で強い痛みを感じます。手のしびれを感じることもよくあります。

中年以降の方にみられ、特に女性に多い傾向があります。

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骨粗鬆症

部位:全身疾患   

骨粗鬆症は、知らないうちに骨が弱くなり骨折しやすくなる疾患です。

「年をとったら骨が弱くなるのは当たり前、仕方ないこと」なんて思っていませんか?

たとえば大腿骨が骨折すると、折れていない人に比べて死亡率は7倍増加し、骨折後1年以内に10人に一人はお亡くなりになると言われています。「仕方ないこと」なんて言っていられませんよね。

幸い今は骨粗鬆症を治療できる時代になりました。

当院は、その人にあったオーダーメイドの骨粗鬆症薬を選び治療しています。薬剤では効果の出にくい方には、運動療法を行える環境を整えています。

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線維筋痛症

部位:全身疾患   

症状

体各部の痛み、倦怠感、こわばりなど主要症状とする疾患ですが、診断の決め手となる特徴的な症状に乏しい疾患です。

痛みの部分は、項部、首筋、肩甲部、腰部、肘、膝など広く分布しますが、腫れ、発赤、熱感などの炎症所見は伴いません。四肢のしびれの訴えもよく聞かれますが、神経学的検査にて異常値を示すことはありません。頭痛は約半数の患者に認められます。

抑うつや不安感をともなう場合が多く、睡眠障害、過敏性腸症候群、食欲不振、疲労感などもみられるため心因反応を含む多くの要素が絡む可能性があるといわれています。

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痛風(高尿酸血症)

部位:全身疾患   

「風が吹いても痛い」と書いて痛風です。

痛風は本来おしっこから捨てなければならない尿酸という物質が体内に多くたまってしまう「高尿酸血症」がもとで発生します。

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胸椎後縦靭帯骨化症・黄色靭帯骨化症

部位:胸・背中   

症状

背部のハリ感、痛みの他に、体幹部から下肢にかけての神経症状を生じてきます。

体幹から下肢のしびれが初期に現れ、進行すると歩行時のフラつきを自覚するようになります。階段を降りるときに手すりが必要になることもあります。

通常胸椎の骨化症単独では上肢の症状は出現しませんが、靭帯骨化症は頚椎に発生することが最も多く合併すると上肢のしびれや指の動かしにくさ、首の動かしにくさを生じてきます。

症状はゆっくりと進行しますが、転倒や交通事故などの外傷で一気に進行し両下肢麻痺になることがあるため日常生活には注意が必要です。

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大腿骨頭壊死

部位:股   

症状

股関節に何らかの原因で血が行き届かなくなり骨壊死を生じる疾患です。

股関節が痛くなります。股関節が痛い時はお尻ではなく、股関節の前の方が痛くなります。

40〜50歳くらいの働き盛りの方に多い疾患ですが、ステロイドという薬を使用している場合には、20〜30歳くらいの女性にも発生します。

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腰椎辷り症

部位:腰   

症状

腰の骨の並びがずれてくる疾患です。

腰の痛みが主症状ですが、進行してくると下肢のしびれや痛みを伴うようになります。

寝ていれば楽ですが、立っていたり、重いものを持ったり、中腰を続けると腰痛を生じます。

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足底筋膜炎

部位:足・下腿   

症状

朝起きて最初の数歩に足の裏が痛くなるのが代表的症状です。

初期の内は朝の数歩が痛むだけで、次第に症状はなくなります。

症状が強くなると日中も痛みを生じ、夕方になるとさらに痛みが強くなります。

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キーンベック病

部位:手   

症状

手首を使うと痛みを生じます。

青壮年の方に多く、痛みが強くなると手首の動きも悪くなります。

小学生から高校生の方にこの疾患を生じることは極めてまれです。

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母指CM関節症

部位:手   

症状

親指の付け根が痛くなります。

親指に力がかかると痛くなりますので、ものをつまむ動作や瓶の蓋をあける動作で痛みが強くなります。

進行すると親指の開きが悪くなります。

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ばね指

部位:手   

症状

指が朝起きると曲がったままになり、無理やりのばそうとするとピョンとバネのように伸びます。伸ばすときに痛みを伴うことが多いです。

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舟状骨骨折

部位:手   

症状

スポーツなどで転倒して手をついてから、手首の親指側に痛みや腫れを生じる外傷です。

初期には腫れと痛みがありますが、放置していてもいったんは良くなることが多いですが、次第に偽関節(骨折がつかないままになった状態)の痛みを生じてきます。すなわち慢性的に手首の痛みを感じ、特に手首に力がはいる際に痛みが強くなります。

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橈骨遠位端骨折

部位:手   

症状

手首の骨折ですので、手首の周囲の痛みを生じます。

骨折のずれが大きいと、手首の形が変わるのでそのような場合はすぐ病院に行きましょう。

軽度の骨折ですんでいると、さほど腫れもなく痛みも少ないこともありますが、のちに骨折部分が大きくずれてくることがありますので注意が必要です。

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手根管症候群

部位:手   

症状

手指のしびれ、痛みを生じる疾患です。

基本的に小指や腕には症状がありませんが、患者さんの中には腕全体がしびれるといって受診される方もいらっしゃいます。

朝方に症状は強くなることがあり、手を振ったりグーパーを繰り返したりすることで幾分症状は和らぎます。細かいものが摘みにくくなり、床に落ちた針やクリップを拾えなくなります。

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変形性膝関節症

部位:膝   

症状

中年以降の方の膝が痛くなる疾患です。
女性に多い傾向があります。
日本人の場合は、膝の内側に痛みを生じることが多く、痛みが強くなるのは、床から立ち上がる時、歩き始めの数歩、階段を降りるときに顕著です。関節に水が溜まることもあります。
進行すると、歩行時や安静時にも痛みを生じるようになり次第にO脚になることが多いです。

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上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

部位:肘   

症状

肘の外側が痛くなります。ラケットを振ったり、はさみを使ったり、物をつかんで持ち上げるとき、雑巾を絞る時などに痛みが強くなります。何もしない時は痛みは通常ありません。

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踵骨棘

部位:足・下腿   

症状

踵骨棘とは踵(かかと)の部分に生じる骨棘(こつきょく:骨のでっぱり)です。

症状は、歩行時、起立時の踵部の痛みで中年の女性に多くみられます。踵の部分に腫れや熱感や発赤を生じることはまずありません。

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野球肘

部位:肘   

症状

野球をしている学生さんが肘を痛めた場合を総称して野球肘と呼びます。

11歳から12歳をピークとして小中学生に多く発生します。

野球肘には、内側型と外側型の2種類があります。

初期には投球時に肘が痛くなっても、少し休んで入れば良くなりますが、次第に休んでいても症状が軽快しにくくなります。

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腰椎椎間板ヘルニア

部位:腰   

症状

おそらくもっとも有名な腰の疾患です。

有名な割には正しく理解されておらず、腰がとても痛くなる病気と認識している方がほとんどです。

確かに腰痛を伴ってもよいのですが、主症状は左右片側の臀部から下肢にかけての痛みです。まれに両下肢の症状であったり、あまり下肢の症状がはっきりしなかったりする場合もあります。しかし、下肢症状が全くなく、腰痛だけの場合は一般的にはヘルニアとは呼びません。

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腰痛症

部位:腰   

症状

文字どおり腰が痛む疾患です。

朝起きるときに痛くなる「朝の腰痛」、夕方になるに従い痛みが強くなる「疲労性腰痛」、中腰などで痛みを生じる腰痛、寝ていても痛い腰痛などシチュエーションは様々ですが、症状としては腰の痛みです。

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腰椎分離症

部位:腰   

症状

スポーツをしているお子さんが腰痛を訴える場合真っ先に考えるのがこの疾患です。

腰痛が主症状ですが、運動している間は比較的腰痛が治まっており、運動後に痛みが強くなります。スポーツからかえって来てから家で痛がることが多いです。正座をしていると比較的症状が軽くなります。

20歳以降では腰痛のほかにお尻から足にかけてのシビレや痛み生じることがあります。

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変形性股関節症

部位:股   

症状

股関節周囲が痛くなる疾患です。中年以降の女性に多い傾向があります。

臀部が痛くなることもありますが、ほとんどの場合は股関節前方に痛みを生じます。

立ち座りの動作や、歩き始め、階段などで痛みが強くなります。中年以降の方が股関節を曲げたり、ねじったりして痛む場合はこの疾患を考えます。

症状が進行すると安静時にも痛みを生じるようになり、痛む方の脚長が短くなり歩行時に体が左右に揺れるようになります。

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