リハビリを受けられるみなさんへ
リハビリを行うためには、医師の診察が必要となります。
ご希望の方は、お電話でお問い合わせ下さい。
リハビリの種類
【物理療法】
温熱、電気刺激、牽引、圧迫などによって、痛みを緩和したり、循環を改善します
【個別リハビリ(理学療法)】
(個別リハ)
専門のリハビリ職員(理学療法士)が個別に治療を行います
【体操】
インストラクターの指導の下、マシンなどを利用し、約60分の運動を行います
手順と注意点
- ①上履きに履き替える
- リハビリ室では、当院のスリッパまたはサンダルをご使用下さい。
お手数ですが、院内移動の際は(リハビリ室⇔診察室など)履き替えて下さい。
※受付は2ヶ所あります!リハビリのみの方はリハビリ専用受付でチェックインして下さい。
- ②診察券・保険証を受付に出す
- 月に一度、保険証の確認をしています。
- ③血圧を測定する
- 測定した血圧は、職員にお知らせ下さい。
- ④リハビリ実施
- 【物理療法】 順番にご案内します。機器の空き状況によってはお待ち頂く場合があります。
【個別リハビリ】 担当のリハビリ職員がご案内します。
【体操】 担当の職員がご案内します。
- ⑤次回予約の相談
- 【物理療法】 予約制ではありません。
【個別リハビリ】 担当の職員が次回の予約を相談させて頂きます。※予約日時は診察券に印字されます。
【体操】 同上
- ⑥お会計
- 会計でお呼びするまで、待合席でお待ち下さい。
(原則として2箇所ある受付のうち、来院時に受付をされた方でのお会計となります)
退室時には、上履きを元の場所に戻して下さい。
お願い
タオルをご持参下さい。枕に敷いたり、汗を拭くために使用します。
【個別リハビリ】は、20分毎のスケジュールで動いていますので、予約時間にはリハビリが始められるよう、時間に余裕をもって来院して下さい。
ご不明な点がありましたら、お気軽にスタッフに声をおかけ下さい。
リハビリテーションについて
施設紹介
リハビリ室は200㎡あり、天井も高く広々とした空間です。その中に個別リハビリスペース、体操スペース、有酸素運動マシン(自転車、歩行)、筋力強化マシンのスペースがあります。
個別リハビリ(理学療法)
<対象者>
- 骨折後の安静などにより手足、体の動きの悪い方
- 手足や体の筋力低下があり痛みを生じている方
- 変形性関節症により関節の痛みや筋力低下を生じ日常生活に支障をきたしている方
- 手術や事故後の方
- スポーツ復帰を目指す方
年齢に関わらず(子供~ご高齢な方まで)幅広い世代の方にご利用いただけます。
<内容>
痛みのある部位、筋力が低下している部位、関節や体の動きが悪い部位を理学療法士が評価し原因をみつけ、個々人に適したリハビリプログラムを作成します。マッサージ、関節の運動、筋力強化、バランス練習、歩行などの動作練習を個別に介入します。
通院でのリハビリだけでは時間が限られてしまうため、自宅でのリハビリメニューを提案させて頂きます。自宅での自主練習を行うことで、より良い効果を期待します。患者さんと二人三脚で取り組みます。
体操
<対象者>
- 上肢・下肢・体幹の筋力低下により、運動を勧められている方。
- 個別リハビリ(理学療法)にて肩痛、腰痛、膝痛が軽減し運動を継続したいが適切な方法がわからない方
- 個別リハビリ(理学療法)にて、肩痛、腰痛、膝痛などが軽減したが、運動継続の必要がある方
- 生活習慣病で主治医より有酸素運動を進められている方
<内容>
インストラクターが運動のポイントを指導しながら集団(5名程度)で行います。実施時間は60分で、筋トレ、有酸素運動、ストレッチ、バランスボールを使った体操を行います。肩、膝、腰など痛みのある方は痛みのない方法で指導を行います。
体操メニューには以下のコースがあり、医師により患者さんに適切なコースが選択されます。
- 上肢コース(腕の力をつける)
- 下肢コース(足の力をつける)
- ダイエットコース(有酸素運動を行う)
リハビリの実施には医師の診察が必要です。リハビリ希望がある場合は診察時にお問い合わせ下さい。医師が患者様の状態により個別リハビリ(理学療法)、体操、物理療法を選択します。